今日は絶滅危惧種の日です。

今から80年以上前の1936年9月7日、
オーストラリア タスマニア州の動物園で飼育されていた
フクロオオカミの最後の1頭「ベンジャミン」が死亡し、
フクロオオカミが絶滅しました。

毎年9月7日は、オーストラリアでは絶滅危惧種に対する
理解を呼びかける日とされています。

現在、世界中に28,000種以上の生物が
絶滅の危機にひんしていると言われています。
日本にも生息している「スッポン」なども絶滅危惧種です。

高級食材としても知られ、国内では卵から養殖する技術が確立していますが、
野生種は生息地の開発などで大幅に減少しているのが現状です。

地球上で生きる仲間達が、これからもずっと一緒に暮らしていくために、
私達には何が出来るでしょうか。
冷房の温度設定を1度上げる、ミスプリントの裏紙を活用する・・・など。
このようなことをちょっと頭の中において日々の生活に取り入れることで、
よりよい地球環境に一歩近づくことが出来ると思います。