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運輸ブログ

花火の運搬

いよいよ 今日から8月になり

夏本番に突入! といったところですが

皆様 夏バテなどしておりませんでしょうか

しっかりと食べて しっかりと睡眠をとって 体調を整えましょう

本日8月1日は 「バイキングの日」だそうですので 食べ放題レストランで

満腹になるまで 食べてみてはいかがでしょう?

「バイキング」は 日本独自の呼び方で和製英語ですが

この日を「バイキングの日」としたのは 2008年で 帝国ホテルが制定したそうです。

1958年のこの日、

帝国ホテルに、スカンジナビアの伝統料理の食べ放題「スモーガスボード」を

モデルとしたレストラン「インペリアルバイキング」がオープンしたことから、

日本では食べ放題のことを「バイキング」と呼ぶようになったそうです。

当時 海賊を意味する 「バイキング」という映画が流行っており、

その食事風景が豪快で印象的なものであったことから、

流行に乗る形で「バイキング」と命名されたレストランだったそうです。

最近では 「バイキング」と言わずに 「ビュッフェ」「ビュッフェスタイル」などと言うようになることがほとんどになりましたが

そもそも 「ビュッフェ」の意味はフランス語で「飾り棚」という意味でした。

上段は棚、下段に扉のつく飾り棚を「ビュッフェ(buffet)」と呼ばれました。

ここに料理を置き、立食で食べるスタイルが流行ったらしく、

「ビュッフェ=好きに取る=立食」 という意味で使われるようになりました。

つまり 本来の「ビュッフェ」は、「自分で料理を好きに取って立食する」というスタイルの食事となります。

日本でのビュッフェは料理を取る時は立ちますが、

食べる時は座り、食べ放題のお店が ほとんどとなっていますので

「バイキング」と「ビュッフェ」の差異が時代とともになくなってきていると言えるでしょう。

また

8月1日は 「花火の日」でもあるそうです。

戦中に禁止されていた花火が1948年に解禁された日、

そしてまた 1955年に東京の花火問屋で大規模な爆発事故があった日であり、

世界一の花火大会とも言われる「教祖祭PL花火芸術」の行われる日であることから

この日が「花火の日」になったそうです。

これからの時期 夏の風物詩として 花火は日本の夏を彩ってくれますよね。

さて この 花火ですが、 夜空で咲くとそれはそれは 美しいのですが

言い方を変えると 爆発物でもありますよね。

夏休み中に 花火を故郷に持って帰って楽しもうとしている方や

お孫さんに花火セットを送ってあげたい、という方もおいでかもしれません。

この花火の運搬方法について 意外と知らないことがありそうです。

20g以下の少量の黒色火薬で製造されている市販品のおもちゃ花火(がん具煙火)は

火薬類取締法の規制対象外ですので、規制対象の25kgを超える量でなければ、規制がありません、

ただし鉄道、船、バス、航空機など公共交通機関での手荷物輸送は少量でも持ち込み禁止となっています。

通信販売で購入する花火など可燃物は、宅配便でなく、貨物便で送ります、

ただし25kgを超える時は 通過する道路を管轄する警察署の通行許可を申請してトラックには火薬輸送の表示、駐車中の盗難防止の監視員を配置します

通信販売で 一般の方が 庭先などで楽しむくらいの花火ならば購入しても大丈夫ですが、

爆発性、発火性の危険性のあるものですので、郵便法の規制上、航空輸送はできませんので

自己判断で 発送しないように あらかじめ その運送ルールを調べておきましょう。

しかし 大がかりな 花火大会用の花火玉などを輸送する際などには

厳しい規制やルールがあります。

「火薬類取締法」という法律で 厳密に定められています。

例えば 火薬類を運搬する車両は、火薬類の運搬中であることを明示するため、

昼間においては、

赤地に○火と白書した縦〇・三五メートル以上、横〇・五〇メートル以上の大きさの標示板を

車両の前部、後部及び両側部の見やすい箇所に掲げ

夜間においては、規定する標示板の○火の部分に反射剤を用いたものを掲げ、

かつ、百五十メートル以上の距離から確認できる光度の赤色灯を

車両の前部及び後部の見やすい箇所につけることが義務付けられています。

また

車両で運搬する場合には、その車両の幅に三・五メートルを加えた幅以下の幅の道路を通らないことや

常時火気を取り扱う場所又は発火性若しくは引火性の物を蓄積する場所、

繁華街又は人ごみを避けることも決められていますので、

輸送経路も熟知していなければなりませんね。

危険物を運搬するには 様々な技術も必要となりますので、

その分野で秀でた力を持つ運送会社さんが存在することを初めて知りました。

夏の風物詩の花火も こうした特殊技術を持つ運送会社さんの影の力に支えられているのですね。

引用参考:火薬類の運搬

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