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運輸ブログ

青ナンバーの車両

3月に入り すっかり春めいた気候になってまいりましたね。

もうすぐ卒業を迎える学生さんたちは これからの新生活にわくわくしながらも

卒業旅行の準備をしているかもしれません。

また 春休みに海外旅行へと向かう予定のご家族も少なくないかもしれません。

春は 旅行をするのにとても適した季節ですよね。

本日3月6日は 「世界一周記念日」になります。

1945年の終戦を迎えると 敗戦国の日本はすべての航空活動を禁止されていましたし、

日米航空協定により、日本の航空会社は世界一周路線を持てませんでした。

しかし アジアでも初となる世界一周への運航が

それは1967(昭和42)年3月6日、日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始し

翌日 東回りの路線が運航を開始しました。

採算が取れない等の理由で 世界一周線はわずか5年で終わりを告げてしまいましたが

夢のような 憧れの「世界一周」が 身近になったことは間違えないでしょう。

近年では あたりまえのように 海外旅行ができるようになりましたが、

世界の人々が安心して渡航できるようになったのも 大使館がそれぞれの国に存在しているからかもしれません。

大使館とは国交のある外国に、自国の特命全権大使を駐在させて公務を執行する役所ですが

ビザの発給やパスポートの発行などはもちろん 自国民の保護や援助といったことも担っています。

現在日本には155か国の大使館が設けられています。

世界196か国のうち 国連加盟国は 193か国となりますので、ほとんどの国が 日本に大使館を設けていますね。

そんな大使館を出入りする車には 私たちの一般的な車のナンバープレートとは異なる

青地に白い字のナンバーがつけられており、

「外交官ナンバー」と呼ばれたり、「外ナンバー」や「ブルーナンバー」などとも呼ばれたりします。

外交官の車両の取り付けられ、外務省から発行されているものを「外交官ナンバー」と言います。

外交官ナンバーには3種類あります。

 

●特命全権大使の専用車両につけられるナンバー

本来ひらがな1文字が書かれているはずのプレート左端に「外」の文字を○で囲まれたものが、

特命全権大使専用車両に取り付けられています。

特命全権大使とは、外国に駐在して駐在大使館の代表として国家交渉(外交)や自国民の保護を行う人です。

 

●大使館員の公用車につけられるナンバー

「外」の文字のみ表示されているものは、大使館員の移動に使われる公用車に取り付けられています。

特命全権大使の車両を区別するために用いられています。

 

●領事館員の公用車につけられるナンバー

「外」ではなく「領」の文字が表示されているものは、領事館員の公用車に取り付けられます。

 

 

また ナンバープレートの最初の2~3桁の数字には所属国がわかるようになっています。

01 アフガニスタン. Afganistan

02 アルジェリア. Algeria

03 アルゼンチン. Argentina

04 オーストラリア. Australia

05 オ-ストリア. Austria

06 ベルギー. Belgium

07 ボリビア. Bolivia

08 ブラジル. Brazil

09 ブルガリア. Bulgaria

10 ミャンマー. Myanmar

11 カナダ. Canada

12 アルメニア?. Armenia

13 スリランカ. Sri Lanka

14 チリ. Chile

15 ザンビア. Zambia

16 コロンビア. Colombia

17 コンゴ. Congo

18 コスタリカ. Costa Rica

19 キューバ. Cuba

20 チェコ. Czech

21 デンマーク. Denmark

22 ドミニカ. Dominican

23 エクアドル. Ecuador

24 エルサルバトル. El Salvador

25 エチオピア. Ethiopia

こういったように どこの国の車かすぐにわかるようになっています。

そして 下二桁で表されるのは ◯◯01が大使の車、◯◯02以降は大使館関係者という意味だそうです。

青ナンバーを見かけたら どこの国の車か 調べてみるのも面白いですね。

引用参考:ナンバープレート

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