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運輸ブログ

運転中の携帯電話利用

2016年7月22日「ポケモンGO」が日本でも配信が開始されました。

スマートフォンのゲームがこんなにも世界的に話題にもなることは 非常に珍しいですよね。

 

 

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それは そのゲーム自体の面白さ、だけでなく このゲームが引き起こす事件や事故が多発しているからという点を無視することはできません。

警視庁の発表では 配信後1か月間

ポケモンGOが原因と思われる違反等は 29都道府県で

交通事故 

人身事故 22件 (うち4件は自転車)

物損事故 57件 (うち25件は自転車)

交通違反 1140件

また、 都内だけでも深夜徘徊の少年553人を補導、

充電用乾電池の万引きや自転車の窃盗、痴漢、スリなども報告されています。

また、 徳島県で 運転中にゲームをしていた男性が 2人の女性をはね、1人が死亡、1人が重傷を負った事件。

愛知県でも 同様にポケモンGOをしながら運転していたところ、電池が少なくなり充電しようとよそ見をしていたために 女性がはねられ、死亡してしまいました。

そもそも 運転中の携帯電話の使用は禁止されていますよね。

ただ 違反の意味や範囲を具体的にご存知ない、というドライバーの方も少なくありませんので

確認していきましょう。

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『道路交通法』の定める違反とは

道路交通法では 傷病者の救護 又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除き

下記の通り、携帯電話の使用について定められています。

 

道路交通法第71条第5号の5

自動車又は原動機付自転車(略)を運転する場合においては、

当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置

(その全部又は一部を手で保持しなければ送信及び受信のいずれをも行うことができないものに限る。以下略)

を通話(傷病者の救護又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除く。以下略)のために使用し、

又は当該自動車等に取り付けられ若しくは持ち込まれた画像表示用装置(略)に表示された画像を注視しないこと。

違反すると。。。。

携帯電話使用等(交通の危険)違反

携帯電話を使用して交通の危険を生じさせ、交通事故の原因となった場合の違反

   ⇒3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

違反点数2点

反則金

大型車: 12,000円
普通車: 9,000円
二輪車: 7,000円
小型特殊: 6,000円
原付車: 6,000円

携帯電話使用等(保持)違反

運転中に携帯を使用したのみ(交通の危険が生じなかった場合でも 安全運転に支障をきたすため)

      ⇒5万円以下の罰金

違反点数1点

反則金

大型車: 12,000円
普通車: 9,000円
二輪車: 7,000円
小型特殊: 6,000円
原付車: 6,000円

※違反反則金・・・酒気帯び運転の場合は点数が異なります。
呼気1リットル中0.25ミリグラム未満の場合 = 14点
呼気1リットル中0.25ミリグラム以上の場合 = 25点

反則金と罰金

反則金と罰金の違いをみてみましょう

反則金

反則金とは交通反則通告制度に基づいた行政処分として課せられる過料のことです。

反則金を支払う場合は比較的軽い交通違反の場合で、交通反則告知書、俗にいう「青キップ」が発行された場合です。

この場合は反則金を支払うことで刑事手続きが免除され、前科がつくこともありません。

反則金は違反内容によって金額が決まっています。

反則金が課せられる例・・・・・・信号無視・駐停車違反・携帯電話使用・騒音運転・整備不良など

罰金

罰金とは交通反則通告制度に基づいた刑事処分として科せられる過料のことです。

罰金を支払う場合は反則金よりもより重い交通違反の場合で、俗に「赤キップ」と呼ばれる書面が発行された場合です。

この場合は検察庁などへ任意出頭が通知され、通常の刑事事件として刑事処分の対象となります。

罰金が科せられる例・・・・・危険運転致死・酒酔い運転・麻薬等運転・無免許運転など

 

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たとえ ハンズフリーのイヤホンマイクを使用していたとしても 道路交通法の罰則の対象外になるだけで

各都道府県の道路交通規則で禁止されている地域もあります。

その場合、 安全運転義務違反となり、違反点数や反則金も支払うことになりますので

各地域の県警サイトで確認が必要です。

ともあれ 運転中の携帯電話の使用は 安全運転の妨げとなり、 死亡事故に繋がる恐れもありますので絶対にやめましょう!

引用参考:運転中の携帯電話使用

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