【本日の朝礼】
今日はシルバーシートの日だそうです!
1973年9月15日、東京・中央線の電車に初めて高齢者・
障害者の優先席「シルバーシート」が設置されたのだとか…

さてこのシルバーシート(以下「優先席」)には皆さんは座りますか?
私は状況によりけりですが、座らない派です!
(ちなみに先程、本社のメンバーにも
問いかけたところ「座らない派」が多かったです…)

以前SNSでこんな投稿がありました。
混雑するバス車内で乗客がひしめき合うようにして立っている中、
不自然に空いている優先席の写真。
投稿者の「とても混んでいるのだから、優先席だろうと誰かが座れば、
余裕ができて息苦しくならなくなるのに・・・」という投げかけに対し
多くのユーザーから優先席に対するさまざまな意見が寄せられ、注目を集めました。

通勤で列車を利用する方を対象に行ったアンケートでは、
「座らない」と答えた人は43.7%、「ときどき座る」は42.7%、
「よく座る」は13.5%という結果に。

「座らない」と答えた人からは「罪悪感がある」「心理的に座りづらい」
といった周りの目が気になり、座りづらいと感じるという意見、
「譲るのを気にするぐらいなら、立っているほうが良い」
「何か言われるのが嫌だ」という理由もありました。

「ときどき座る」と答えた人からは、できるだけ座らないようにしているが、
疲れているときや体調が悪いときなどに座るという意見。

一方「よく座る」と答えた人からは、「空いていれば関係無い」
「自分も疲れている」といった意見が寄せられました。
必要な人がいれば譲るが、空いている場合は座っても
問題ないという考えのようでした。

色々な意見がみられる中、今回調べて分かったことは
優先席は「必ず開けておかなければならない席ではない」こと。

電車もバスも乗客の安全が第一で、
先ほど紹介したSNSの投稿のように座ることで混雑が緩和されるケースなど、
優先席についてはもう少し周囲を含めて理解が必要なのかもしれません…

これは優先席に限ったことではなく、
他のもことにも当てはまる事だと思いました。
自分のイメージだけでなんとなくそうしている…

何事においても臨機応変な対応が出来るよう心がけていかなければと思いました。